Fiction Factory

ゲーム実況風プレイ日記&考察中心 常にネタバレ注意
T3B:補完の夢見
たんなる小ネタ的なノリで。

内容:2010年12月24日、アヤ・ブレア発見。
 2010年12月24日。アヤ・ブレアは血染めの花嫁衣装を身に纏い、発見された。かろう
じて覚えていたのは自分の名前のみ。「せっかく教えてきたこと、全部忘れたの?」FB
Iの狙撃手、ガブリエル・モンシーニは肩を震わせながらも、優しく声をかける。アヤ
と呼ばれる女性はその質問に、ただ震えながら頷くだけだった。

 「ねえ、何があったの?答えなさいよ!アヤ!」語気を強める。「冷静になれ、ガブ
リエル」遮ったのはハイド・ボーアだ。「もう確認済みだ」ガブリエルを立たせる。
「私はいつでも冷静よ……」もう、声は落ち着いていた。

 動揺しているのは、ガブリエルだけではなかった。「あの、なんで私……ここに?」
アヤも状況を飲み込めず、その場に座り込んだままだ。「記憶喪失か。まあ、俺たち
の訓練が頭から抜けてたにしても、体は忘れてねえよ。きっとな」ぼりぼり頭を掻き
ながら溜息をつく。セロニアス・クレイはガブリエルとともにアヤが所属しているFBI
の訓練教官である。

 「そうね。アヤ、ガブリエル・モンシーニよ。こっちはクレイ」ガブリエルが簡単
に紹介し、状況説明はハイドがこなす。「そういうことだ。とにかく今は君の記憶が
戻るまでできるかぎりのことはしよう。それでいいな?」一通り説明をこなしてアヤ
を見る。「はい」

 それから2年経った。アヤの記憶は、一向に戻る気配がない。
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