Fiction Factory

ゲーム実況風プレイ日記&考察中心 常にネタバレ注意
クシエルの使徒第三巻~罪人たちの迷宮:雑感
前回は白字にしたけど今回は面倒なのでネタバレおーぷんでいく。今回はほとんどが
フェードルの1人旅で、誰一人として常に一緒の人間が一切いないという本当の孤立
無援状態になっていました。あの再会は、きっと一気に読んでいたら号泣できたと思
う。

計画が失敗したときや、計画がうまく行った時、フェードルが絶望するシーンは
本当に……爆笑レベルでした(何故
いや、たぶんファニーな意味での笑いじゃなくて、失敗をごまかすとか自分をご
まかすとかそういう意味での笑いだったと思う。ファニー的な意味では1巻はそう
だったんですが。

ちなみに百合要員はいろいろありまして

メリザンド×フェードル の相思相愛+いろいろ をはじめ
ファブフリール&フェードル の馬が合わなそうであっていそうなのとか
ニコラ→&フェードル で、ニコラがフェードルをむちゃくちゃ気に入って、
フェードルはニコラの緊縛術に惚れてたり
イサンドル&フェードル みたいに右腕兼義姉妹な関係になったり

その他、侍女×フェードル

とかとか。まあ、若干メリザンドえええという点があるけどまあ……この世界観
だとあまり気にならんなぁ。第3部は使徒から10年後といういことなのでフェード
ルが34歳、メリザンド44歳というなんというか微妙な感じの年齢になっちゃうと
いう。さすがにフェードルも奉仕辞めてそうだしなんかいろいろと懸念が。

フェードルはかろうじてまだ俺のストライクゾーンだけどこれで子供いたらちょ
っとどころじゃなくショックだよ!と、思うのは俺だけか。そうか。ついでに
こうなるとヒアシンスがかわいそうだ……なんとなく。

個人的に出番は少なかったけどいいキャラしていたファブリール、カザン、ニコ
ラは次も出てきたらいいなぁと思う。

心から信用できる人が増えてよかったねー。最終的にあの人と同列に扱われる立
場までもらっちゃうというのがまたすごい。そしてフェードルは一体何ヶ国語ま
で覚える気なんだろうか……。

次のシリーズでは南下するらしいけど……。じゃあエジプトとかアフリカ方面に
いくのかなぁ。









以下ネタバレ

p323-325 のメリザンドとイサンドルの会話シーンが非常に印象的です。以下
ネタバレですが一部引用していきます。

「私は国益のために行動しているの、それ以上でも以下でもないわ」

というイサンドルに対し、

「まったく。単純政治が国益になるかしらね?~中略~あなたはね、生まれが
たまたまそういう巡り合わせだったからというだけで特権にしがみついている
のよ、イサンドル・ド・ラ・クールセル。そこへ行くと私は生まれつきの頭脳
という権利を行使して、その特権を手にしようとしているわ。~中略~その程
度の人が、さも互角に渡り合える好敵手のような口をきかないでちょうだい」


「血を分けた息子が、そんなにかわいくないの?」イサンドルが語気を強める。
~中略~
「”汝、凋れるまで愛を尽くせ”。聖エルーア様の教えも、あなたみたいな
人にはどうしようもないわね」
「生意気にも私に愛を講釈しようなんて、100年早いわよ!」


↑中略以外の太字が引用

不覚にも敵ながらかっこいいと思ってしまった一片でした。まあ、メリザンドの
目的は見えてきたんですよね。これで。要するに彼女は実力で女王になることが
ゲームの目的ってことなんですが。

フェードルと息子どっちとるかっていうのも一回あったけどメリザンドは息子を
とるようです。うーーーん、残念。ただ、メリザンドもフェードルのことに関し
ては殺すことを恐れたうえで酷い愛情も持ち合わせていることに疑いの余地がない
のがすごいね。
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